福岡の食:ラーメン、屋台、九州食材
福岡の食は豚骨ラーメンだけではありません。屋台、水炊き、もつ鍋、明太子、玄界灘の魚を価格と場所で整理します。
福岡の食は一つの名物で終わりません。玄界灘の魚、九州の鶏と豚、博多の明太子、夜の屋台が近い距離に並びます。天神、博多、中洲、長浜を歩くと、昼食、夜食、土産が同じ市内でつながります。
豚骨ラーメン
福岡の豚骨ラーメンには博多系と長浜系があります。博多系は白いスープと細麺が基本で、注文時に「カタ」と言うと硬めになります。替え玉は追加麺のことで、1回¥100から¥150ほどです。
長浜系は長浜魚市場周辺から広がった系統で、脂が強く、短時間で食べる店が多いです。1杯は¥700から¥900、チャーシュー追加は¥150から¥300ほどを見ます。一風堂や一幸舎は天神と博多に店舗がありますが、長浜周辺の小さな店も地元利用があります。
屋台
福岡の屋台は中洲、天神、長浜に残る街頭飲食です。現在は中洲に約20軒、天神に約10軒、長浜に約10軒ほどが営業し、全体で約40軒規模です。全盛期の400軒超より少ないため、営業日を確認して行きます。
営業時間は18:00から01:00ごろが多く、水曜と日曜は休む店が増えます。席は8席から12席ほどで、満席なら待ちます。ラーメン、おでん、焼き物、酒を組み合わせると1人¥1,500から¥2,500が普通です。
水炊きともつ鍋
水炊きは博多の鶏鍋です。最初に鶏スープを飲み、鶏肉、皮、野菜を入れ、最後に雑炊で締めます。華味鳥などの専門店ではコースが¥3,500から¥6,000ほどです。
もつ鍋は牛小腸、豆腐、キャベツ、ニラ、にんにくを入れる鍋で、醤油味と味噌味があります。居酒屋なら1人¥1,200から¥1,800、専門店のコースなら¥2,500から¥4,000ほどを見ます。
明太子と鮮魚
明太子は韓国の明卵漬にルーツを持ち、戦後の博多で加工技術が広がりました。ふくや、やまや、福さ屋は代表的な地元ブランドで、200g前後なら¥1,200から¥3,000ほどです。
鮮魚は福岡市中央卸売市場を通って市内へ入ります。柳橋連合市場は「博多の台所」と呼ばれ、9:00ごろから動きます。ウニ、アラ、夏の活イカは季節感が出やすい食材です。
価格の目安
| 種類 | 普通の店 | 専門店 |
|---|---|---|
| 豚骨ラーメン | ¥700-900 | ¥1,000-1,300 |
| 屋台1人 | ¥1,500-2,000 | ¥2,000-2,500 |
| もつ鍋1人 | ¥1,200-1,800 | ¥2,500-4,000 |
| 水炊き1人 | ¥2,500-3,500 | ¥5,000-8,000 |
| 刺身定食 | ¥1,200-1,800 | ¥2,000-3,500 |
用語
- 豚骨ラーメン
- 替え玉
- 屋台
- 水炊き
- 明太子