電気・ガス・水道・ネット:開通手続きと月額
引っ越し時の電気、都市ガス、プロパン、水道、光回線、ホームルーター、支払い方法を、期限と費用で整理します。
引っ越し当日に電気、ガス、水道、ネットが止まっていると生活が始まりません。電気と水道は当日でも使えることが多く、ガスは立ち会い予約が必要です。光回線の工事は1-4週間、繁忙期は2か月以上かかることがあります。
電気
2016年の電力自由化後、地域電力会社と新電力を選べるようになりました。東京電力、関西電力、中部電力、九州電力、北海道電力などが地域電力です。
新電力には楽天でんき、ENEOSでんき、auでんき、ソフトバンクでんき、Looopでんきなどがあります。料金は地域電力より5-15%安くなることがあります。単身の月額は¥3,000-7,000、夏冬は¥6,000-12,000ほどです。
ガス
ガスは都市ガスとプロパンガスに分かれます。都市ガスは夏¥3,000-6,000、冬¥5,000-10,000ほどです。プロパンは夏¥5,000-10,000、冬¥8,000-15,000ほどで、都市ガスの1.5-2倍になることがあります。
開栓には作業員の立ち会いが必要で、30-60分ほどかかります。引っ越し前1-7日に予約します。3-4月の繁忙期は2-3週間前に予約したほうが安全です。
水道
水道は市区町村の水道局が管理します。東京都水道局、大阪市水道局、横浜市水道局のように自治体ごとに窓口があります。
使用開始届は、引っ越し1週間前から当日までにオンラインまたは電話で出します。立ち会いは不要なことが多いです。単身は月¥1,500-3,000、4人家族は¥4,000-7,000ほどで、2か月ごとに請求されます。
インターネット
家庭用は光回線が標準で、月¥4,000-7,000ほどです。ソフトバンク光、auひかり、楽天ひかり、NURO光、ドコモ光、NTTフレッツ光などがあります。
工事は1-4週間、3-4月は2か月以上かかることがあります。マンションの無料ネットは便利ですが、夜に10Mbps以下へ落ちる場合があります。在宅勤務なら別回線やホームルーターも検討してください。
支払い
公共料金の支払いは、口座振替、クレジットカード、払込票、QRコード決済があります。おすすめはクレジットカードで、即時設定でき、ポイントも付きます。
滞納すると、1-2か月で督促状、3か月前後で停止予告が来ることがあります。復旧は電気と水道なら当日、ガスとネットは1-3日かかる場合があります。
口座振替は反映まで 1-2か月かかることがあります。その間はコンビニ払込票やクレジットカードで払い、初回請求書を捨てないようにします。引き落とし日は電気、ガス、水道、ネットで別々です。
注意点
ガス開栓は当日予約できないことが多く、作業員の立ち会いは平日 9-17 時台に限られる場合があります。引っ越し 1 週間前、3-4 月なら 2-3 週間前に予約します。
賃貸契約前に、都市ガスかプロパンかを確認します。プロパンは月 ¥3,000-5,000 高くなることがあり、1 年で ¥36,000-60,000 の差になります。マンション無料ネットは夜に 10Mbps 以下まで落ちることがあるため、在宅勤務なら別回線やホームルーターを用意します。
退去時は電気、ガス、水道、ネットの使用中止届を別々に出します。手続きを忘れると、退去後も基本料金や最終請求が続くことがあります。
光回線は建物の配管や管理会社の許可で止まることがあります。賃貸契約前にフレッツ光、NURO光、auひかり、マンション無料ネットのどれが使えるかを確認し、在宅勤務なら 100Mbps 以上を目安にします。
新電力は安い月もありますが、燃料費調整額や市場連動型プランで冬に上がることがあります。単身で月 ¥3,000-7,000、夏冬で ¥6,000-12,000 を超えるなら、地域電力と新電力を比較します。
退去時のネット解約は特に早めに確認します。2年契約の違約金、撤去工事、ルーター返却、最終月の日割り有無が別々で、返却を忘れると機器損害金を請求されることがあります。