札幌の自然:市街地から山、雪、湖までの近さ
札幌は約200万人都市でありながら、市域の約60%が山林です。登山、スキー、温泉、湖、野生動物を都市生活の距離で見ます。
札幌市の面積は1,121平方キロメートルで、その約60%は山林です。市街地の西側と南側はすぐ山地で、大通から地下鉄20分で登山口へ、冬は中心部から車30-40分でスキー場へ行けます。
市街地周辺の山
| 山 | 標高 | 中心部から | 登山時間 |
|---|---|---|---|
| 円山 | 225m | 地下鉄15分 | 片道40分 |
| 藻岩山 | 531m | 市電+ロープウェイ | 徒歩1.5時間 |
| 三角山 | 311m | バス20分 | 片道50分 |
| 手稲山 | 1,023m | JR+バス | 2-3時間 |
藻岩山の山頂展望台は札幌三大夜景の一つです。ロープウェイとミニケーブルカーの往復は¥2,100ほどで、冬の積雪期も通常運行します。
スキー
札幌は市街地から30-60分でスキー場へ行ける大都市です。手稲は車40分で1日券¥5,600、札幌国際スキー場は車60分で¥5,100、藻岩山スキー場は市電とバスで30分、¥3,000ほどです。
ばんけいは車20分で市街地から最も近い部類です。さらに遠出すれば、ニセコは車約2時間、キロロは約1時間で、雪質は世界的にも評価されています。
夏の屋外
6-9月の札幌は20-30度で、本州より過ごしやすい季節です。定山渓は札幌南側約26kmの温泉地で、バス約75分、日帰り入浴は¥800-1,500ほどです。
支笏湖は札幌南側約50kmにあり、透明度の高い湖として知られます。カヌーやカヤック体験は¥5,000-8,000ほどです。1-2月の氷濤まつりでは、湖水で作った氷の造形が見られます。
野生動物
円山公園ではエゾリス、郊外ではキタキツネ、市街地の端や道路ではエゾシカを見かけることがあります。車を運転する場合、夕方や夜の鹿の飛び出しに注意が必要です。
ヒグマは6-10月に活動が増え、札幌市内の山際でも出没情報が出ます。登山では熊鈴を持ち、1人で山林へ入る場合は市の出没情報を確認してください。熊鈴は登山用品店で¥500-1,500ほどです。
日帰り先
定山渓温泉はバス75分、小樽はJR快速32分、支笏湖は車またはバスで60-80分です。積丹は車で約2時間、ニセコは車またはJRで2-2.5時間です。
札幌の自然は「遠くの観光地」ではなく、都市の端にあります。住む場合も旅行する場合も、冬靴、雨具、熊情報、車の有無で行動範囲が大きく変わります。